アロハ、今年もありがとう

忙しかった。朝から昼をまたいで会議があり、昼ごはんを食べ損ねてしまった。夕方に外に出て、サンドイッチをかじった。いまはすごく唐揚げが食べたい。「唐揚げが食べたいのではなく唐揚げ粉を食べたいのでは」と少し前に見かけて笑ったのだけど、まさにそれ。唐揚げ粉を舐めたい。

わたしのしごと机は窓のほう向いていて、外がよく見えるのだけれど（すずめが囀っているのも、突然の大雨も）今日の雨はすごかった。ゲリラ豪雨なんてものは子どものときは多くなかった。せいぜい夕立。この夏はどうかしたのかと思うくらいの雨がよく降っていた。

結局、夏休みはだらだらするだけで終わってしまった。友人や親とぼちぼち電話したりはした。気持ちがあまり動かず、仕事も若干行き詰っていて、もやもやしてばかりいる。今日は仕事の進みがよくないことを話していて、原因を聞かれたので、いやあ、わたしの単純にスキル不足な気がしますね、と答えたら心配されてしまった。いやいや、生まれてきてごめんなさい、みたいな話じゃなくって、と笑ったのだけれど。人生には迷ってないので大丈夫です。

洋服を10枚に抑えるということを意識するようになって、クローゼットの管理が楽になった。といっても厳密に手持ちを10枚にしているわけではなく、その時期に着るものを10枚に抑えるだけ。トップス5枚、ボトムス4枚、ワンピースなどのオールインワン1枚。コートなどの羽織と下着、あとドレスは別で捉えていいらしい。ドレスはいわゆるきれいめなワンピースなどのことだと思う、あんまもってないけども。靴は通年で、サンダル、スニーカー、ローファー的なもの、ブーツの4足で事足りるとわかった。もし、あと1足加えるとしたら長靴かなあ。

この服を10枚に抑えることをしだしてから、夏服に対する解像度が上がっていて、真夏に着るものと、8月中旬を過ぎて晩夏に近づく今身に着けるものは違うんだと知った。色味や、袖の長さなど。初夏から晩夏まで通してきているものもあるにはあるけれど、だんだん派手な柄のアロハシャツは着づらくなってきた。アロハ愛してる、今年もありがとう。また来年だね。

今日は会議で頭をよく動かしたので、つかれたけど、こうやって日記を書いているとクールダウンできる気がする。