生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

おいかけられない

おいかけて書こうと思ったけれどもう忘れてしまった部分も多いので省略。さっきからおなかがいたくて死んでいる。今日は夜中まで仕事の予定なので早々によくなってほしい。 それはそうとhatenaダイアリーからhatenaブログに移行してみた。とても便利。

140710 #BL読みノック 6首目

生理中のFUCKは熱し 血の海をふたりつくづく眺めてしまう (林あまり) これは百合読みするとすごくいいですね…。生理中のセックスは普段のセックスよりも熱中してしまう。つくづく、というくらいだから事後なんだろうとわたしは思うのですが、セックスし終…

140710 #BL読みノック 5首目

髪ながき少女と生まれ白百合に 額は伏せつつ君をこそ思へ(山川登美子) この歌を教えてくださったホンゴさん(@book_go)は「BL読みは可能ですが、BL読みをするよりも百合短歌として読んだ方が魅力的に感じるのでBL読みをする気になれない短歌」とおっしゃ…

140710 #BL読みノック 4首目

錐・蠍・旱・雁・掬摸・檻・囮・森・橇・二人・鎖・百合・塵(塚本邦雄) 「きり・さそり・ひでり・かり・すり・おり・おとり・もり・そり・ふたり・くさり・ゆり・ちり」 読み方はこれであっているだろうか。「り」の音がつぎつぎにせまってくる。言葉遊び…

140709 #BL読みノック 3首目

さみだれにみだるるみどり原子力発電所は首都の中心に置け(塚本邦雄) 6月。しとしとと降りつづく雨にうたれ、若葉の季節をこえた木々の葉がさらに色濃くなっていく。その景色のなかで主体は「原子力発電所は首都の中心に置け」と主張している。 首都を支え…

140708 #BL読みノック 2首目

つぎつぎと炭酸水をやめていくコーラの群れにねむる水牛 (笹井宏之) 夏の陽炎のよう、と思う。 コーラの群れのなかでねむる水牛、というのは「大勢のひとがコーラを飲んでいて、そのそばで水牛がねむっている」という景色のようにも思えるのだけれど、水牛…

140707 #BL読みノック 1首目

雨の県道あるいてゆけばなんでしょうぶちまけられてこれはのり弁(斉藤斎藤) 改めて読んでみると「けんかっぷる」確かに! と納得した。「なんでしょう」という部分が「のり弁」が「のり弁」だと理解するまでの様子だと思ったまではいいのだけれど、「のり…