生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

パパ…

なんという乙女! 3年前に他界した母親がある日おっさんの姿になって戻ってくるという話。そしてもう一度パパはママ(おっさん)に恋をするという、なんだ、ラブコメ?です。ギャグの質は稲中に近い。笑 ママ(おっさん)がかわいい。 伊藤さんの虐殺器官が…

わいんわいん

何を食べたいか思いつかず、外で買って帰るのも、一人分作るのにも飽きて、結局スーパーをふらふらして野菜とチーズとワインを買って帰る。アボカドとクリームチーズをまぜたやつ(とびこ買えばよかった)と野菜スティック、チェダーチーズ。飲みつつイヲナ…

歯医者

虫歯の治療。とりあえず虫歯はこれで終わり。次はまた親不知。書き手は誰かを傷つけるかもしれないことをわかった上で書くんじゃないのかと思う。誰も傷つけない文章なんてないんじゃないか。たとえそれがプラスとされるものであっても、どこかで誰かを傷つ…

アサッテの人

衝撃。 「叔父」について必要なことを必要な分だけ書いてある。行間から立ち上る姿にただただスゲエ。すごいんだよ、言葉の羅列の間に、見知っている世界からアサッテの方角に身をかわそうとしながら、世界に縛られて動けなくなった叔父の姿が見えるのです。…

仕事

今週はいってから待ちの作業でヒマである。8月はちょっとばたばたしそうなので、つかの間のヒマを楽しむ。

読書

BUTTER!!!/ヤマシタトモコ 感想はまた後日。 乱と灰色の世界/入江亜季 乱を見て、なんだろうこのデジャヴってもやもやしてたんだけど、連想してたのはヤダモンだ。ヤダモン大好きだった。毎度のことながら入江さんの筆力にはため息ばかりもれます。大好き。 …

貪欲

もっともっと言葉に対して貪欲になれ。

ノート

ノートに文章を書くようになって、パソコンで書くものとの違いに驚いているけど、ああこっちがわたしのリズムかと思い始めている。誰にも読ませられないくらいへたくそだ。けれど悪くない。手で書くと文章を書く基礎体力のなさを知ることができていい。書い…

恋人たち

新宿駅で手をつなぐ老夫婦を見た。何かを思うより先に涙が競りあがってきて、ホームに上がってからもしばらく奥歯をかみ締めていた。自分が何故泣いたのかよくわからない、なんてことはない。言葉にしたら、こわくなったのだ。先が見えないことも、自分に一…

息抜きにらくがき

ネットをやめたらどうなるか

メールやチャットで会話することが苦手で、一番好きなのは人と会うことで、次は電話。会えなくて電話もなかなかできない人には手紙。1年に数度だけど。あ、暑中見舞いだそう。もう残暑見舞いのがいいか。 ネットがなくなったら不便だけど、なんかそういうも…

アリエッティ

ネタバレはないけど一応おりたたみ

よおし

がんばるぞ! いってきまーす!

かわったのかもしれない

不意に悲しかったことを思い出して悲しい気持ちになった。相手を責めるような気持ちはなく単純に悲しいって気持ちだけがぽつんとそこにある。こういうとき心は突然かたくなって動かなくなる。時間が必要だ。ひとり、こころを長く長くのばす時間。追記 できる…

撮影2

ロケから帰って今日はスタジオ。贅沢に1日使っての撮影でした。本当にありがとうございました。場所の勢いもあって、撮っても撮ってもまだやれるんじゃないかと思ってしまって最初は勝手がつかめずにいましたが、段々慣れてこれが今の自分たちのできる撮り…

撮影でござった

3時半起床、4時半開始。晴れてたら夜明けの湖で撮りたかったんだけど生憎の曇り空だったので近場の緑の中で撮影しました。明日も引き続き撮影です。もろもろの感想は終わってから。明日もよろしくお願いします。

有元利夫

GWに参加した脱出ゲームと、同じ系列の会社がやっている謎解きゲームに参加する。東京都庭園美術館で開催されている有元利夫展との連動企画で題材は都内のどこかに隠された有元利夫の絵を、謎を解いて見つけだすというもの。イベントが終わるまでネタバレ禁…

メモ

最近友人の創作についての日記をmixiで読むのを楽しみにしているんだけど、その細やかな世界の作り方に刺激をうけて、ふと、わたし自身は何をどう書きたいのか、ということをぼんやり考えた。次に書きたいと思っている話の細かい部分を考えていこう。 前いっ…

眠りの国からこんにちは

昼前に起きて、髪の毛を切りにいく。ここんとこずっとのばしてたこともあり、いいかげん切りたいと思ったからなんだけど、勢いづいて「うなじがばーん! て見えるかんじで!」とばっさりいって、帰ってきてからご飯食べて、たらたらしながら漫画読んでいるう…

HER

ヤマシタトモコさんが好きだ。BLでも細かな感情描写をする人だけれど、BL以外の漫画でも同じように丁寧。この人の描く女の子はすごくリアルに感じる。読んでいて「あ、この感情知ってる」とよく思う。女はけしてきれいじゃない。泥だらけだ。優れた人、美し…

創作者バトン

拾ってきました。中休みにやる。

カーテン洗いたい

落ちるみたいに寝て、起きて仕事。1日黙々と手を動かして定時に上がる。給料日だったのでもろもろの支払いをすませた後、本屋と図書館に寄ってからかえってきた。途中でプリンをどうしても食べたくなってコンビニで買う。これからごはん。そのあとプリン。お…

理由

なんで神戸の事件についていきなり本読んでんだ、といいますと。忘れることのない事件というのがあって、神戸の事件はその一つなんですが、あの事件を元にかかれた小説は読んだことはあれど、ルポのようなものは読んだことがないとはたと気付いて読んでみよ…

「少年A」14歳の肖像

外からの取材を積み重ねながら少年Aと事件の真相に近づいていき、あくまでも外にいる人間としての視点を崩すことなく少年を書いている。 被害者の遺族、加害者の家族、第三者からの視点。三つの視点を読み終えて、やっと大きく振れた感情はもとにもどったけ…

東京は晴れ。もうすぐ梅雨明けしそう。仕事は朝から黙々と作る作業のみ。根詰めすぎると夕方までもたないので(脳みその容量が小さい)休憩とりつつやる。給料日前日、お財布の中の残高は147円、夕飯はひやむぎ。

なぜおこったか

ああ、としみじみする。

わからないということ

村上春樹、1Q84 Book3読了。 ヤマシタトモコ、ドントクライガール。明るいはずなのにどこか根暗なドリーミンラブ。

生きていく

淳(土師守・著) 彩花へ(山下京子・著) 読み終える。土師さんの本を読んでAの母親の行動に昨日の手記を窓から投げ捨てたくなり、けれど山下さんの本を読んで踏みとどまる。何も語れない。被害者の遺族がどうしているか、どんな思いでいるか、今までちゃん…

「少年A」この子を生んで…

神戸連続児童殺傷事件の加害者の両親の手記を読む。あの事件を元にした小説は何冊か手にとったことがあるけれど、関係者の手記ははじめて読む。 親であるから盲目なのか、起こってしまったことがあまりに大きすぎたのか、両親であってもまだ起こったことの意…

口の中にR2-D2

折り重なる雲河に竜みたいなかたちを見る。ふとこないだ夢の中にでてきた黒い竜を思い出した。毛足の長い、随分とファンキーな竜だった。コリーに似ていた。通勤に使う電車はある一点を過ぎると太陽の見える位置が変わる。単純に電車の走る位置が太陽の左側…