生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

2013-01-01から1年間の記事一覧

いま

忘れてしまわないように書いておく。 なぜものをつくるのか。来年、何か迷うことがあった時に立ち戻れるように。 「なにか思うことがあるのなら、それはあなたが書く(やる)ことだよ」 社会とどうコミットしていくかということ。 平等とは同じように扱うこ…

いくつかのこと

年を重ねるごとに持ちものは増えていっている気がするのに、やっぱり持てる量は決まっているのだなあ。増えているのではなく、変わっていっているだけなのだね、きっと。 11月も終わりに近づいて今年の総括もし終わってしまったけれども、いくつか、距離がで…

かばんさんの歌会見学

かばんさんの11月東京歌会におじゃましました。1首ではなく、8首(最大)の連作を読んでいくというもの。順番を決めて、詠草は本人が読み上げたのち、次のひとが正選、逆選を選びコメント。連作を読んでコメントするのははじめてで、選ぶのもほんとうにむ…

歌会のはなし

昨日、山中千瀬さん主催の歌会に参加してきました。ツイッター上で「歌会いってみたい」とぱやぱやしてたら声をかけていただいたのでした。歌会ってぼんやり怖い印象だったんですが、いってみたらすごくたのしかった!! わたしはまだ、これのこういうとこが…

ふるえるぞハート

ってなんだっけ、ジョジョ…?ハートがふるえることばっかしたいなーなんて思いつつ2013年総括。 今年はあっという間に過ぎてしまって、特筆すべきことがないよう、だけど、書く。*1年明け早々17年間いっしょだったお犬さまが亡くなり、冬はほぼかたつむりの…

うそつきの

日記に書くことがないと中の人が言うので嘘の日記を書くことにした。といっても僕にもとくに書くことがないのだが。書くことがない、ということを書くという構造に眩暈がする。どこまでが本当でどこまでが嘘なのか、そもそも書いた瞬間に物語になってしまう…

131107

箱庭はしとしと満ちるかみさまの気まぐれな如雨露は傾いて 追記 歌会に出すにあたって「しとしと」を「さあさあ」に変えた。

131106

たったひとつの裂け目もないとうそつきの肩口にくちづける群青

まよなかの

仕事だった。 夜はだめだなあと思う。ほんのすこしかなしいきもち。

131105

はしっこに恐れも乗せてぼくたちはことばの海へ漕ぎだしてゆく

すこしずつさかのぼる

日記をまったく再開していない、のは、いまのわたしに必要ないだけなのかもしれない。書こう、とさえ思わなくなっている。でもせっかく書き続けてきたのだから、これからも書いたほうがよいよな。今日は仕事。穏やかな一日。 お昼休みにギャラリーのお金を振…

flat

いろんなものをひとつにまとめることにしました。 ここの名前も「いっきゅう」から「flat」に変更。いまの自分の気分にもあっているので。 日記、ぽつぽつ再開します。

あまたのおわり

憎まず、ただ相手のしあわせを静かに祈れたらいいのに。かたちばかりに祈って、それがいつか本当になればいい。祈るという行為にはそういう作用もあるのかもしれないね。 瞬間的にすごく死にたくなるような惨めな気持ちでいて、でもわたしが死んだところで世…

絶対の話ではない

日記が月記で通常営業。すっかりここで何かを書くことも少なくなってしまった、というより書く余裕がなかった。仕事探しに引っ越しに夏コミに仕事の繁忙期。盛りだくさんで、メールを返す余裕もなかったくらい。それが落ち着いて、いまようやっと通常営業で…

なんとかかんとか

新作のほうはできそう。旧作のほうまで手が回ってない。これ旧作でるんだろうか。まあ明日起きてから考えよう。 言われなくてもわかっていることってやまほどあって、嫌になってしまう。 他人にきびしいよ、みんな。わたしもか。

にっきがげっき

日記が月記になっている。近況報告をいたしますとこんなかんじ。 引っ越しました。誰かとの暮らしははじめてですが、いまのところ問題なくやっていけそうです。誰かの存在を気にしながら生活するのもわるくない、というか、おもしろいしたのしい。 夏の撮影…

つたないわたしのことばたち

怒る、というのはとてもとても難しい。某所で書き散らして、いや、まずったな、と思って消したものを書いておく。大事なことだった。しかしなんて拙いのか。これ以外にどうにか書けなかったのか。まるで子どものよう。けれどわたしはこういう幼い、拙いこと…

箇条書き

になっていく日記よ… 近況報告。 家が決まりました!引っ越しは来月 もういっこの仕事が決まりません! 来週面談 夏コミ準備始まりました! 戦いはすでにはじまっている 夏です! げんきもりもり

そうしてまた

日記がどんどんひさしぶりになっていく…今日は朝起きてもりもり掃除し、部屋をほどほどにぴっかぴかにした。ずっと汚かったからできてよかった。洗濯もした。 午後から派遣会社の登録に。一件応募もしてきた。これで無事決まればいいなあ。 帰る途中で買出し…

なんか

いろいろあった。箇条書きにする。 会社が傾いているので仕事が1ヶ月で契約終了になった(雇う前にいってください!) ルームシェアをする予定で家を見に行き、審査も通って契約までいきかけたところで「ごめん、いったんキャンセルさせて」といわれ全てがパ…

どうもどうも

生きています。近況報告。 週2の仕事が決まりましたが職場としてアレでソレなにおいがはげしくしているのでこれはどうかなあ、と思っています。 カーニヴァルにはまっています ガルガンティアにもはまっています みてみぬふりってたちわるいな、と思ったけど…

サリー坊さんから一首

「地球では性的欲求対象にこの≪ちょこ≫とやらを渡すというので」 サリー坊さん(@ShinSaluin)のVdBL短歌から。 - 彼は地球外生命体である。 どの銀河からやってきたのか、詳しく話されたところでわからなかったのだが、地球から遠く離れた星からやってきた…

リズム

1週間たって。リズムはまだつかみきれていない。 アルバイトしなきゃなあと思っているけど、なかなかいいものがなく。うーん。 ルームシェアをすることにした。引っ越しは夏ころの予定。少しずつ準備しよう。5月に部屋をみにいく。

ものがたりとの

小学3年生のとき、作文で賞をもらったことがある。 年に数回、市の小中学校から集めた作文を選抜のうえ、学年別(もしかしたら小学年、中学年、といった区分けだったかもしれない)に文集にするというもので、秀作には「すいせん」という文字がついた。響き…

書いたらすっきりしてどうでもよくなった上にはずかしくなって、それからまだぜんぜんだいじょうぶだと思った。

死なないでいるということ

久しぶりの日記です。最近は短歌に日常のことも織り交ぜているのでこちらに書くこともなかったのですが、許せずにいたものを軽い気持ちで短歌にしたらそれがただの呪いとなってしまい、おそろしい、と思ったのでした。散文だったなら薄まるそれがどうしてあ…

芦屋こみねさんから一首

つり革とお前しか揺れぬ始発には感情の殻がいくつも積もる 芦屋こみねさん(@urahara0811)のBL短歌から。大勢で朝まで呑んだ帰りだろうか。ひとり、ふたりと朝もやのなか、それぞれの家路につく。 彼もまた友人であり想い人でもある男とともに帰るところで…

雨季さんから一首

かみさまの庭の芝生を踏むように甘い秘密に犬歯を立てる 雨季さん(@Uki_Ring)のBL短歌から。これは語るのも野暮であるなあ、と思う。 見たい、という気持ちと、見てはいけない、という気持ちが順番にやってきて困ってしまった。 とにかく光景が美しいのと…

律さんから一首

いや僕は味覚で決めた訳じゃない「美味いチョコ」ならごまんとあるさ 律さん(@li_tsu_)のBL短歌から。自分は「美味いチョコ」ではないから、と思っているらしい誰かのことを心から好んでいるのだなあとわかる歌である。 容姿だろうか、性格だろうか、味で…

孤伏澤つたひさんから一首

悪の華芽吹きの兆しすでに見ゆ二月僕らの屍を糧に 孤伏澤つたひさん(@tutai_k)のBL短歌から。ひとは死ののち、土に還る。少年たちにとって誰かを愛すること、それから世界に受け入れられないであろう感情を持つことは死に値することだったのだろうか。 自…