生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

もういない友人に会いに行った

昨日は友人のお墓参りに行った。彼女とはほんの短い期間、一緒に暮らした。8月にシェアルームを解消したこともあり、その報告をと思い、元同居人である友人Cさんとともに出かけた。秋分の日であったことをすっかり忘れていて、霊園の賑わいを目にしてから、秋の彼岸であったと思い至った。雨上がりだったし、曇っていたのもあって、暑すぎず、寒すぎず、良い気候だった。「Bちゃん久しぶり、来たよ」そんなことを墓石に話しかけつつ、簡単にお花を片付けて、傍らにおいてある瓶にいれられたメモにメッセージを残した。亡くなった人にはもう会えないが、墓石の前に立つと、なんとなく会話したような気持ちになる。

そのあとCさんに家まできてもらって、実写版ワンピースを一緒に見たり、一緒にご飯を食べたり、郵便ポストにつける名札を作ったり。ひさびさにたくさんおしゃべりできて楽しかった。ありがとう。

昨日はまだ湿気があったけれど、今日起きてみたら空気が涼しくて、10月に入ったらとたんに寒くなっていくのかななどと思った。もう少し寒くなってきたらストーブを買わないといけないかなあ。今の家が想定していたよりも機密性が高いような気がしているのだけれど、冬はどうだろうか。温まりやすいといいのだけれど。