生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

「あらゆる物体の運動」

朝早く目覚め、洗濯物を干したあと二度寝してしまった。東向きの家は夏になるほどに太陽の容赦なさを感じるわけだが、冷房をつけたら寒く、かといってつけないと暑いので、凍えて起きるか、汗だくで起きるかの二択で、毎夜悩んでしまう。

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jonathanwesley.medium.com

3歳になる息子さんがよく女の子に間違えられるけれど、あえての訂正はしない、その理由についての記事。

声をかけてくれるひとびとはただ同じ地区に住む若い家族に親切にし、関わりを持ちたいと思っているだけであり、ステレオタイプな性別役割を強制しようとしているわけではない、ということ。ただそれでも小さな子どもに話しかける機会があったなら、性別を表す代名詞を使わないように。さらに言うならば、子どもであることも関係がなく、ただ他者に親切な言葉をかけるようして、人の性別を決めつけないようにしましょう、という呼びかけで締めくくられている。

社会のなかに存在する悪気のなさを、あえて強く打ち消す必要はない、というのは分かる部分もありつつ、その悪気のなさによって苦しむケースもゼロではない、と思ったりする。人の性別を決めつけないようにしよう、というのはまったくもって同じ気持ち。

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ホモサピエンス詩集 四元康祐翻訳集現代詩篇

続きから読む。ブラジルのカリンナ・A・グリアスの詩学に関する宣言文がとてもよくて、そこを繰り返し読んでしまう。

名づけ得ぬものに耳を澄ますことは、言語と身体の扱いに習熟するための練習に他なりません。

🖋Log
  • よく晴れていた。
  • お昼にまたパスタを食べてしまう。夕飯は豆腐干のジャージャー麺風。おいしかったな…。
  • 仕事について、わたしは「実行主義」みたいなところがあるなと思った。手を動かすところに重きをおいてしまう。