生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

メモ

最近友人の創作についての日記をmixiで読むのを楽しみにしているんだけど、その細やかな世界の作り方に刺激をうけて、ふと、わたし自身は何をどう書きたいのか、ということをぼんやり考えた。次に書きたいと思っている話の細かい部分を考えていこう。
前いっていた夢の話はお話を書く筋肉がなさすぎて進まない状態です。夢では隼と小枝子の視点だったけど、物語として書くなら達治を中心におくのがいいんじゃないかと思ってる。
達治が一番、こういっちゃなんだけど、普通だ。普通の高校生。隼も直人も小枝子も幸成も抱えてるものが大きくて痛い。達治の普通さが彼らを救う場合があるんじゃないか。そんな達治にも喪失は訪れるけど、そこは規子がなんとかしてくれる。なんとかしてくれなきゃこまる。みんなにとって達治は大事な子だけど、達治を助けてあげられるのは規子しかいないのです。
人って凸凹で、とある人にとって凸な人も、誰かにとっては凹かもしれない。そういうの書きたいなあ。わたしの中から出てきたものではあるはずなのに、この子らのこと、わたしはまだぜんぜん知らないんだなって思う。