生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

絶対の話ではない

日記が月記で通常営業。

すっかりここで何かを書くことも少なくなってしまった、というより書く余裕がなかった。仕事探しに引っ越しに夏コミに仕事の繁忙期。盛りだくさんで、メールを返す余裕もなかったくらい。それが落ち着いて、いまようやっと通常営業です。よく寝ているし、淡々と日々が過ぎていく。

今年の夏コミは早めに準備をはじめたのにぎりぎりまでかかってしまった。仕事の繁忙期と重なっていたこともあり、最後はやるかやられるかみたいなかんじだった。やりきった、というより、死にかけた、みたいな印象のほうが強い。

繁忙期と夏コミを乗り越えつつ、自分の制作の手がぱったりとまってしまったのが実はちょっとショックだった。いままでも忙しいときはたくさんあったけれど、全く何も作れない、ということがなかった。ひとつもものが仕上がらないってどういうことだと愕然と(おおげさでなく)してしまったのでした。
がんばればなんとかなる、とか、時間を見つければできる、みたいなのが通用しないというか。
そういうこともあって(それだけが理由ではないけれども)ROM作りのほうはもうむつかしいかなと思ってしまった。「自分の余暇を利用して楽しみでやる」にはあきらめなきゃいけないものがあまりに多い。ROM作りの時間は限られているのでできるだけやりたいと思ってきたけれども、それは自分が作れる環境にあって、作れている事実があるからなんであって、作れなかったってことの前に気持ちがぽっきり折れてしまっている。いまのところ。

引退します、とか、絶対もうやりません、とかそういうことは言わないけれども、ちょっとこれ以上はがんばれないかなあと思っている。好きとか嫌いとかやりたいとかやりたくないとかそういう話でなく事実として。

数か月間、ひとつもつくりおわらない、ってけっこう衝撃です。