生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

立ち上る空気から夏のにおいがしてうれしい。暑いのは苦手だけれどその季節を感じているのはとても良い。夕方に近づくにつれ空の低い位置に雲がかたまっていくのを夏だなあと思った。

自分が何を大事に思って、何に価値を置くか。ただそれだけのこと。これでなくちゃとこだわりの道具で料理をする批評家よりも、わたしは目の前にあるものを使って料理をせずにはいられない詩人のほうがいい。歩む道はこうやって交わったり離れたりしながら進んでいく。でもどの方向にいったって、わたしの道は変わらずにわたしの道。

こうして家族も友人も健康で自分が存在していることに感謝。