生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

練り込み

昨日から練りこみ(練り上げともいう)という技法に挑戦しはじめました。土に顔料を混ぜて色をつけたものを組み合わせて模様をつくり、成形していきます。イメージとしては寄木細工の土版です。
まずは陶土でためしてみているんですが、慣れてきたら磁土でやりたいです。夏に薄手のカラフルなカップをつくれるようになるのが目標。夏はすずやかなうつわがいいよね!
なんだかちょっとこれは陶芸はじめたときに次ぐ衝撃で、わくわくも普段の二倍です。すごく手間のかかる方法なんだけど、土の段階で加飾できるのはわたしにとってはプラス。あとは乾燥の方法に気をつけて割れないようにしないと。水分量の違いがあると繋ぎ目からばりばりひびがはいるのです。

陶芸、ほんとに奥深いです。加飾方法もやまほどあるのでいまはショートカットして自分の興味のあるところだけやってます。全部を上手にって思うと一生かけてもおわらないので、いくつかしぼって出会ったものをおっかけます。


顔料注文せねば。ほんとは天然のものにこだわりたいんだけど、なにをどうやったら土に色がつくかわからないのでもうちょい勉強します。がんばる。