生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

断ち切るのではなく、繋げる

ものを使うということを考えている。
作家もののうつわであっても、産地の職人さんが作ったうつわであっても、工場でつくられたものであっても同じだ。
なにを使うか、に注目するひともいるだろう。けど、きっとなにを、だけじゃなく、どう使うか、もあるんじゃないか。ものに対して愛情をもって使うこと。使う楽しみを見つけるということ。それがなによりも大事なんじゃなかろうか。毎日の生活というか。何年も何年も使って、そのあとありがとうという気持ちで別れられるかは愛情をもって使ってきたかどうかなんじゃないか。
ものの価値は使うそのひとにしか決められない他人に決められるものではないのだ。