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雑多な日記

2011総括。2012予定。

2011年。総括、しようと思うんだけれど、こういう1年でした、とは簡単には言えなくて、何をどう書こうか迷ってしまった。3月11日があって、あの日を境に変わったもの、変わらなかったもの、ひととき変わったように思ったけれどまた元に戻ってきたもの、いろいろあるけれど、いまはまだこうです、と言えないことが多い。地震の前から「こうです」なんて言えることなんてひとつとしてなかったのかもしれない。起こってしまったことはなかったことにはならないから、起こってしまったことを抱えながら、いくのだと思う。わたし自身なにも答えは出ていないし、出ることがあるんだろうか、とも思っているけど、それでも一歩ずつ。

ごくごく個人的な総括。
2011年は惑いました。いろんなものの間で。4月から陶芸を本格的に学び始めたのですが、仕事と陶芸と写真と、と欲張りすぎてバランスを欠いた1年でもありました。肉体的にも時間的にも、できること、できないこと、ってありますね。そのへんの見極めが甘かったと思います。自分がもっとできるって思いこんでたふしもある。そんなに身体は強くはできていないのだ。無理を続けると必ずどこかでガタがくる。

気持ち的にはまだまだもっともっと! たのしい! やりたい! みたいなのがあるんだけど、それにまかせて身体の声に耳をふさいだ結果が今年だったので(そのせいでぐだぐだになってしまった部分もあったので)、自分の身体と対話しつつ、つかれたなって思ったらちゃんと休む、がんばれそうだなって思ったらがんばる、これからはそんな風に。

で、来年どうするかがやっとこ決まりまして、工房の近くに来月頭には引っ越して、今年よりももっと土に触る時間を増やしていくつもりです。

ろくろは、いまちょうどお皿をひけるようになってきたくらいなので、とっくりと急須を来年は。手びねりのものもコンスタントに作っていきたいです。土と釉薬の組み合わせとかすこしずつそういうものも考えつつ、かなあ。作風、も、すこしかんがえつつ。

写真はちょっとペースダウンする予定です。日常のリズムを作るのが2012年上半期の課題なので、そのバランスが崩れるような無理はしないつもりです。無理のない範囲で楽しくのびのびやりたい。へんに肩肘張ることなく、表現はかくあるべき、というような形にとらわれることなく。あとは自然派(笑)な自分をつぶすことなく。2012年は媒体の意味を、をちょっと考えてみたいなと思っています。紙やロム、それぞれに一歩踏み込んで、何ができるか。

サークルにきてくださってるかたがどれだけわたしの日記を読んでいるかはわからないのですが、そんなかんじでundoのペースは少しゆったりになります。たぶん。わたしの都合でゆったりにならざるを得ないところがあります。
ただそれぞれにやりたいことをやっていくと思うし二人でももちろん、なにかしらをやっていくので、応援していただけましたら幸いです。



たぶんこれからの10年の第一歩をどこにふみだすかを考えつくした1年だったのだと思います。来年はそれでやっとこの一歩目。最近、1年で何かが目まぐるしく変わるということがなくなってきて、思春期の1年を、これからは10年かけてやっていくのかな、なんて。

何事も、長く長くを目標に。


今年も家族や友人や、職場のひとや、いろんなひとに助けてもらいました。ありがとうございました。すこしずつ何かが返せるんじゃないかと、そんな予感もありつつ、実際に返していきたいなと思いつつ。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。