生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

「少年A」この子を生んで…

神戸連続児童殺傷事件の加害者の両親の手記を読む。あの事件を元にした小説は何冊か手にとったことがあるけれど、関係者の手記ははじめて読む。
親であるから盲目なのか、起こってしまったことがあまりに大きすぎたのか、両親であってもまだ起こったことの意味がわからず、目の前に並べられた事実に謝罪するしかない、そんな中で書かれたものなのかもしれないと思った。
被害者の遺族が書いた本や事実を集めたものを探して書店を巡るが見つからず。明日図書館へ行く。