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雑多な日記

ほんとうみたいなうそみたいなほんとう

Cちゃん、Aさん、Yくんと吉祥寺のバウスシアターへ「アンダーグラウンド」を見に行く。
物語は淡々と進みつつ、どんどん時代が移り変わっていって現実にうそがまじりこんでいく様子、そのうそがいつまでも真実として進んでしまう悲劇が最終的に喜劇に差し替わるのがうそみたいだった。ラストシーンのための映画だよなあとしみじみする。音が前からうしろから聞こえてくるのもよかった。

映画のあとYさんも合流して、お茶に、散歩に、お酒を飲んで、とフルコース。

わたしは誰にも言えなかったかなしかったことを聞いてもらったりしました。話してもだいじょうぶかな、聞いてもらいたいな、と思って、話してしまった。聞いてくれてありがとう。

かなしいときに、かなしい、っていうのはたいへんで、かなしいって口に出したらそれが本当になってしまうような気がしていつも怖いのだけれど、口に出したら悲しいことは過ぎ去ったあとだった、みたいな気にもなって、元気が出た。戦いは誰かとするものではなくて、悲しいことを悲しいときちんと自分のなかで受け止めることなのかもしれない。

「許す。だが忘れはしない」

ゆるやかにゆるやかに上昇。