生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

岡田屋さん・・・

ひらひら 国芳一門浮世譚
千―長夜の契 (花丸コミックス・プレミアム)
千夜一夜-しとねのひめごと (ビーボーイコミックス)
タンゴの男 (mellow mellow COMICS)
テルペノイド (ビーボーイコミックス)

いやーやーやーやーもーね 岡田屋鉄蔵さんにおおはまりなわけですよ。
ひらひらは一般誌、あとはBLなんだけど、も!

ひらひらを最初読んで、わー!ってはまってほかの漫画も読んでみたいと思ったらなんとBLもかいているじゃあありませんか、と一気に読みました。千シリーズは布教用に何冊か買い足したいくらい。

タンゴの男とか、テルペノイドは読む人を選ぶ部分もあるかな、って思うんだけど(ゲイゲイしいかんじのエロががっつりなので苦手なひともいるかも)、やーもーね! 千夜一夜は話もいいんだけど、シェヘラザード部分の絵が本当に美しくってそれだけずっと眺めていられる。

「ひらひら」は歌川国芳一門のお話で人物がみんな魅力的なもんでおすすめしたいし、一般誌ということもあって手にとりやすいかと思うんだが、加えてなにをおすすめしたいかというと! 「千-長夜の契-」がーーー! もー!!! これは懐かしい少女漫画好きなひとは好きだと思うんだよ! かつBLかーって避けちゃうひとも読んでほしい! きっとこれ読んだら「ああ、あいつが岡田屋さん岡田屋さん言うのもちょっとわかるわ」って思ってくれるはず! ちょっとまだうまく感想かけんけど! あと10回くらい読んだら書くよ! 今年もよくBL読みましたが、2011年のベストBLかもしれん……BLつーか……懐かしい少女漫画の流れの現代…時代漫画……?(むつかしい)

2011年はトジツキハジメさん(の良さを再確認)と岡田屋鉄蔵さん(の描く人物にきゅんきゅん)なかんじでした。最近この二人ばっかり読んでた(る。進行形)。繰り返し。

はーもー

来年、岡田屋さんはまだまだ時代物を書かれるみたいなので楽しみ。千シリーズの続きもあるみたいだし、それも楽しみ。BLじゃなくってもいいの! 一般誌の漫画もよみたいの! まだまだ岡田屋さんおいかけますよ! 「ひらひら」の続編があればいいのにって思ってる。1冊で終わらせちゃうなんてもったいない。岡田屋さんの描く国芳師匠をまだまだまだまだみたいのです。


どうでもいいが最近わたしはほんとにほんとに好きな漫画は2冊持ってしまう。1冊は友人に押し付け、1冊はかしてる間に読みたくなって買ってしまうという。ははは。