生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

9月23日

寒い。数日前の真夏日がなかったかのように寒い。朝から雨も降っている、昼頃には嵐になった。信州へ墓参りをしに行くはずだった両親はあまりの雷雨のためUターン、予定は先のばしになった。わたしと犬と猫の3人暮らしも先延ばし。家の中で本などを読んでゆっくりすごした。半分くらいは寝ていた。
ここ数週間、揺さぶりをかけるように戻ってくる不安定さに、夜、ひとりで悪態をつきながら泣いた。頭ではわかっている。自分のことだもの、わからないはずがない。人に何といわれようと腹はたつし、嫉妬だってする、正論に舌打ちをしてはまた悪態をつく。その繰り返し。過ぎてしまえばたいしたことはないのにね。何をそんなに、というかんじ。
波が過ぎて冷静になってみると、努力できるうちは、歩み寄ろうとできるうちは、まだ育める何かがあるんじゃないかと思ったりして、それは恋に限らず友情でも同じで、根元では楽観的で前向きだよなあ。どんなに傷ついたって、くさったって、それでもまた恋をするのだし、誰かをしみじみ好きになる。

さっきからめいが邪魔するので、ここまで。猫のいる生活はしあわせだと思う。