生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

理論

 洗濯中。これから部屋の掃除と、食事。

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 社会学ってとっても曖昧なものなんだなあ。最終的に理論なんてねえ!ってところなのか? でも先人の考えを知ることは何かの手助けになる気がする。ので、入門書という名の読書ガイドを手に入れたので、一応この本に沿って1年くらいかけて基礎といわれる部分を読んでいこうと思います。これが自分の考えの手助けになったらいいなと思う。

 なんで、なんで、という疑問が毎日あって。ニュースで流れる事実に答えはないもんね。日々の生活の中の疑問にも答えはない。結局自分の中で、こういうことなんじゃないか、という仮定をたてて、結局終わりはしない。

 伝えたいことのアプローチの方法をずっと考えてるんだけど、どうしたらいいか。

 告白 ちょっと読んだんだけど、物語から徹底的に救いを排除するとああなるのかと思った。被害者側の人間が安易な加害者になってしまっている、というのが微妙でした。加害者と被害者の立場を逆転させることで人間をおさえつけ、反省させることができるのか? それくらいやらないとわからせることはできない、ってことなのか? エンタメだから、という理由でまあまあとは受け入れたくないかんじ。作者はどういう意図で書いたんだろう。インタビューとかないかな。気になる。

 追記
 書きたかったのは人間(という大きなくくりにしたくないけど)がそれだけ身勝手というか、自己愛に満ちているってことだろうか。