生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

MW

 手塚治虫の「MW」、それから柳田邦夫さんの本を読む。MWは映画をやってるので(山田孝之が好きなんだ!)原作読んでみようと思って。不謹慎にもちょっと萌えっとしました。笑



 柳田さんのはまだ途中。



 幼い頃に起きた出来事って、自分に深く影響を及ぼすんだろうか。散らばってた興味が年々、小学生の頃、もしかしたらもっと幼い頃に感じたものに引き寄せられていくような気がする。最近よく思い出すんだ。映像というよりも、感覚としてよみがえってくるかんじ。古樹に触れたときのあたたかさだとか、木の化石の中に残る水っぽさだとか、石器の冷たさだとか。





 星野富弘さんの詩。雪の道。 



 のろくてもいいじゃないか
 新しい雪の上を
 歩くようなもの
 ゆっくり歩けば
 足跡が
 きれいに残る