生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

たたむにはまだはやい?

evernoteからNotionにログを移動していたら、10年以上前はまだどうにか生きたい気持ちがあったんだな……という身もふたもないことを思った。積極的に死ぬわけではないが、積極的に生きるわけでもないという自分の状態についてぼやぼや考えてしまった。

evernoteを退会しようと思ってやる整理は、終活に近いというか、身辺整理みたいな趣がある。もう別に移さずに消しちゃってもいいんだろうけど、まだそういう形にしないのは何かしらの執着なのかもしれない。

そうはいっても老後のための準備はちゃんとしてるし、アタックゼロの詰め替えを一番大きなサイズで買ったりするので、行動と感情がまったくもってちぐはぐですよ、あなた。ただ、そういう一応、先のことも考えて過ごしているんです、みたいな一連の行動をしながら、ある日もう目覚めない、みたいな最後はいいと思う。

こうして日々をちゃんとやってると、なんとなく周りを心配させずに済むだろうと勝手に思っている。可能な限り、がんばろうとは思っていますよ。

そして不思議なことに、もがいていたときのほうがずっと苦しかった。日々のなかに浮き沈みはあれど、いまは凪。昔みたいに苦しくはない。