生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

がんばらねば、を過ぎて

あけましておめでとうございます。

年末に引いた風邪がなかなか治らず正月いっぱい寝尽くしてさきほど東京に帰ってきました。新幹線はとても混んでいたけれどもひかりに乗れたのでさほど大変ではなかった。帰る道すがらだんだん悲しくなってきて、いま東京駅で眼鏡を新しく作っているのだけれど、ああ、疲れがとれてくるとやっと悲しいと思ったりするのだなと思ったりしていました。理由もなく、いや、たぶん理由はすべて去年過ぎ去ったことで、過ぎ去ったことをいまやっと悲しく思っているのかもしれない。その場で悲しいと言えないことというのは悲しむ前にがんばらなければならないので、ただただひたすらにがんばる、頑張り疲れて倒れ、それが癒えはじめると、ああ悲しいなと思える。

だからきちんと休めたんだなと思いつつ、年始早々真っ二つになった眼鏡の代わりの眼鏡を待っています。あの眼鏡も8年くらい使っていたので寿命だったのでしょう。新年になりましたので今年もゆっくりエンジンかけていきたいと思います。

本年もどうぞよろしく。頑張り過ぎず、やっていきたいと思います。