生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

バランス

イベントが終わり、やっと少しずつ日常に戻ってきた。仕事も、生活も。荒れ果てた部屋を今日中に何とかしたいし、こまごまとした水周りの掃除や生活費の算段、家賃の支払いなどなど、やっていなかったことをまとめてやりたい。
何故原稿をやりながらこれらのことができないのか。出来ないものは出来ないといってしまってもかまわないのかもしれないけれど(だって困るのはわたしだけ)、日常を蔑ろにしている気もしていて、いつも終わったあとに唸る。
ただ今のところ、それだけに集中しないと書けないのだ。自分の感受性の全てを注ぎこまないと書けない。今回わかったのは1時間に書ける文字はおおよそ153文字。細かい直し(大体書き上がってからの直しを、物語の最初から最後まで通す形で平均8回)をいれて、誤字脱字ないか確認して、と仕上がるまでを含めた時間を割るとその文字数になる。嘘みたいに少ない。たった153文字仕上げるのに1時間。日々のことをしながら、他のことに心を使える余裕をもちながら、毎日3枚から4枚は書けるようになりたい。小説の書き方についてもう少しバランスの良い方法を見つけなきゃなあ。