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雑多な日記

あやとりとして

後任のひとに引き継ぎをしている。一通り説明してはいるけれど、理解している風があまりないので、ああこれはわからなくってもとりあえず説明して頭の片隅に置いておいてもらうのが良いなと思う。昔いたあのひと、そういえばあんなこといってたな、くらいで思い出してもらえるように、繰り返し繰り返し。

大気が不安定なので気持ちも幾分か不安定だけれども、おもしろいことは随時動いている。

わたしが相手にとって愉快で都合の良い相手とは限らないのは自然なことだし、また逆もしかり、と思うから、ほどほどのところでそれぞれ元気でいましょうね、と思う。理解することをあきらめている、と言われたらそうなのかもしれない。理解できる、なんて違うんじゃないかと思う。わからないって思いながら、わかりたい、知りたい、と少し思う、そのたびに、ほんの少しの時間をともに過ごす、いつか離れたとして、それはそれでいい、と思う。

家に帰ってきて、ご飯を食べながらつい「マツコ会議」を見てしまう。女性社長と、キャバ嬢の回。バイタリティの塊のようなひとたちが次々と出てくる。世界にはわたしが想像するよりもずっとたくさんの、いろんなひとがいるのだなあ。あの番組にも台本はあるのだろうから、きっとほんの少しの、ときにたくさんの嘘もあるのだろうけれど、嘘でも本当でも、存在しているのだと思うと、勝手に元気が出るのだった。

 

 

友人と白いあじさいの話をしながら、あの白いあじさいが持っていたかもしれない色について、考える。