生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

つれづれ

仕事。にわかにバタバタしているけれど、薬をきちんと飲んでいるから調子は良い。薬を飲んでいるときと飲んでいないときの落差が大きくて、薬は必要だと思うけれども飲まなくなったときどうなるんだろうなあと思ったりする。つらいときは飲んでいいよ、と先生は言うけれど、つらいときとつらくないときの加減がいまいちわからない。

川柳を作り始める。無季俳句では、と友人に言われたのだけれど、川柳の自由なかんじが良いな、と感じて、しばらく川柳と言い張ってやってみようと思う。俳句は景を詠むもので、川柳は人事が基本とのこと。まだその感覚がわからないけど、やってみようと思う。

20160908

うすやみが切りひらかれてゆく目覚め

イヤホンの隙間にいくつかの子ども

回転をやめられずにいるのモービル

まぼろし 夕べの青をとぶクジラ

剥けないと渡されて研がれたナイフ