生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

1月17日

いまやっていることをめいっぱいやる、のも大事かもしれないよなあ。
比較的技術の流れのはやい現場なので、仕事に関連して情報収集とかちょこちょこ勉強はしてるんだけど、今日勉強しながら、ふとわたしはいままでちゃんと今の仕事と向き合ったことがないかもしれないと思ったりした。
他のことにはさんざん本気で向き合ってきたけど、仕事だけはいつでも二の次。仕事嫌いじゃないよ! 働くの大好きだけど! なんていうか自分の中の本気ゲージの突き抜け加減はものづくりにはどうしたって敵わなくて、だけど今の会社にきて1年、蔑ろにされることなくきちんと評価してもらっている、ことに対してもうちょっとお返ししたっていいんじゃないか。
ものづくりっていう大きな目標に抱く気持ちと同じ、いや、同じは無理だな、その半分くらい仕事にも、もちっとまじめになってもいいんじゃないか。
今日はそんなことを思いました。
そりゃ本気が半分だから理不尽なことがあっても許せるし続けていられる部分もある、マックス本気(何それ)だといろんなことが許せなくなるんだ、だから半分くらい本気、はけして悪いことじゃないんだけど、でもなんか。
……
なんだろ考えてたらまたよくわかんなくなってきた。
あれだな、「あわてず急いで正確に」と同じことですね。これヤマトの中のセリフだけど、陶芸の先生も言ってた。釉薬かけるとき。「落ち着いてすばやくでもあせらずに」。
ふまじめさと情熱と誠実さを足して割ればちょうどいいのか。