生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

山を越えたとか

嘘でした。働くとは戦いである、としみじみ。こんなけんかぎりぎりの議論したことない、貴重な経験だわ。きついけど楽しい。少年(心だけ)相手に引いてたまるか。
母から喪服について電話。こちらに持ってきていないこともあって。祖父の意識は相変わらず戻らない。週末にこっちにくるかと聞いたら父もあまり具合がよくないから、ちょっと休ませようと思うとの返事。薬が今までのものとかわり、抗がん剤になったので副作用もあるのだと思う。代わりにいくことにすると母は安心した風だった。おばあちゃんのことも気になる。じいちゃんはがんばっている、けれど周りはすこし力がぬけている。哀しみと、いつかの予感に磨り減っているのだと思う。いなくなることは絶対になくならないとわかっている、とはいってもやはり祖父は父の父で、父はわたしにとっての父なのだと思う。
日記、ノートにも書いてるんだけど、そっちは出来事よりも観念的なことばかりになっていくから、ここにはできるだけあったこと、感じたことを書いておこうと思う。
まだまだまだまだわからないこともしらないこともできないことも、たくさんある。