生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

続き読みたい

 忘れないように急いで上のエントリーを書いたものの、よくよく思い出してみれば違う箇所もある。
 彼らは海パンだったのでダイビングじゃなくて素もぐりのほうが近いし、女の子になってしまう、というより、半陰陽であることが判明する、のほうが正確だ。仕事しながら名前や家族構成、性格や関係性なんかを考えてたら楽しくて仕方なかった(なにやっとるか!)けど自分でもし書くなら主人公は半陰陽にはしないかもしれない。
 
 べたべたな少女マンガ的な設定を考えてみた。
 主人公の名前は湯原隼。彼女の名前が中島小枝子。小枝子がほんとは好きなのが中城直人で(直人が好きなのは隼で笑)、海洋学者になりたいのが内田幸成、漁師の息子が皆川達治です。直人と小枝子は小枝子に隼が告白される数ヶ月前までは付き合ってたのです。隼は直人と小枝子がなんで別れたかを知らない。というかみんな知らない。あと小枝子の親友で達治が片思いをしているのが多田規子です。高校は海までは1キロくらい。山の上にあるので海が見える。みんな自転車で通います。普通科と商業科があって、達治は商業科。授業で魚の缶詰を作ったりする。他はみんな普通科
 
 隼の家族は祖母、父母、理不尽な姉。よく姉には日が落ちてから1キロ先にある商店まで買い物に走らされたりする。泳ぐのが好き。小枝子に告白されて、あれ直人とつきあってたんじゃなかったの、どういうこと、ってのが最近の悩み。結局付き合うことにはなるけど、直人を気にしてちょっと勝手にギクシャクしている。
 直人は母子家庭。バイトに明け暮れている。達治の家は漁師なので朝はそこに行ったりもする。直人は隼にとってはスーパーマン。バイトやりまくってんのに勉強もそこそこできるので、隼はよく数学習ったりしてる。直人ってまじでいいやつ、って隼は思ってる。本人としては「いいやつ」って言われるのが複雑。だって隼のこと好きだから。弟が1人。
 幸成の家はわりと裕福。両親は医者か教師で、同じように医者か教師になってほしいと思われてるし、勉強も出来るので、親の望む進学するのが当たり前だと思いつつ、本当は海洋学者になりたいと思ってる。けど誰にも言っていないし、言うことはないんだろうとも思ってる。冬生まれ。一人っ子、か、妹がいる。
 達治。THE 漁師。口は悪いけど親父のことはこっそり尊敬してる。兄が二人弟が一人。風の向きや潮の匂いで天候の移り変わりを読むのが得意。あんまり成績はよくない。規子が好き。
 規子は学級委員長。妹と弟が1人ずつ。達治からのあからさまなラブコールは冗談だと思ってる。達治のことは今のところ何とも思ってないけど、嫌いでもない。女子の中で浮いている小枝子を気にかけつつ、それは委員長の仕事の一つだと思っている部分もある。
 小枝子。直人が好き。けど、直人が隼を好きってことを知ってる。一時期付き合ってたのは、直人とある取引をして。一人っ子。隼に告白したのは、直人の気を引きたくてなんだけど、隼のやさしさとか無邪気さに罪悪感もある。達治はちょっと小枝子のことが心配。幸成とは着かず離れず。というのも幸成には気持ちを見透かされているように思ってしまうため。
 
 とりあえずみんな水泳部とかにしようかと思ったけど、直人はバイトでそれどこじゃないな・・・・・・なので部活は隼だけ水泳部。幸成は生物部とかかな。

 MOSOがとまらないwww