生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

ちゃんと科学する

 親不知を抜くことになりました。上のほうはまだはえてないと思ってたんだけど、立派にはえてた! え、上の親不知はえてるんですか!? はい、ちゃんとはえてますよ〜。 衝撃。
 それで何が問題かって右側の下の親不知が歯茎の中で真横にはえていて、レントゲン写真で見事に真横で笑っちゃったんだけど、それがだめになりかけているとのこと。
 神経に触れているかもしれないので大学病院で抜いたほうが安全かもしれませんと言われたんだけど、一応今行ってる歯医者さんにも口腔外科の先生がいるので、その先生と相談して決めることにした。
 
 「どうしますか、帰って少し考えてからどこでやるか決めますか」
 「いや、どうせやんなきゃなんないんだし、ここで抜けるんなら全部やっちゃってください」

 と何にも考えずに言ったものの、今になって、もしかしてすごく痛いのかしら、と思い始めた。

 ・・・・・・

 もう何も考えずに病院へ行こう。先生お願いします! 信用してます! 考えると余計こわくなる!w

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 一つのものを無条件に信じてしまうことには恐ろしさがある。疑いはいつでも心のどこかにおいておきたい。悪い意味でなく。これはどういうことだろうと考える力。ようは何事もバランスなのだ。