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雑多な日記

 曇りのち雨。花冷え。
 なんとはなしに起きられなくて、準備をしなきゃいけないぎりぎりまでごろごろしていた。

 今日はCさんにランチに誘ってもらっていたので、Kさんも誘って和食を食べに行った。
 同じ部とはいえ、所属しているグループも違えば、職種も違うので、お昼はその人を知る良い機会だ。話すことは、家のことだったり、子供のことだったり、上司への愚痴だったりと雑談ばかりだけれど、何気ないところにその人が滲むからおもしろい。突然本音(話していることが嘘というわけじゃなくてね、なんだろう、本質のようなもの)が飛び出してくるから、相槌うちながら、実はどきどきしていた。

 今のところにきてから、働くこと、そのものについて前にも増してよく考える。
 自由度高いからかな。派遣とか社員とか関係なく、個人の裁量に任される部分がすごく多いので、わたしにはすごく合ってると思う。

 何かをしてもしなくても、道の長さは同じだ。80までわたしが生きられるとして、80になるときにたどり着きたい場所を持っていられたら、遠回りしたってちゃんとたどり着ける気がする。毎日こうやってわたしも自分の思う場所へ向かって歩いているのだと思う。
 
 夕方、ミーティングから戻ったら、Cさんの置き傘がデスクにおいてあった。傘を持ってこなかったとお昼に話したことを覚えていてくれたのだと思う。サーモンピンクの傘に、筆圧の弱い、薄い字で、よければつかってください、と書かれた付箋がはってあった。

 明日お礼を言おう。

 たとえばちょっと仕事がうまくできた、とか、自分の作ったカレーがおいしかった、とか、桜が咲いてたとか、傘をかしてもらった、とか、風がきもちよかった、とか、そういうちょっとうれしい、が積って、すごくうれしい、になるんじゃないかなあ、と思う。