生活🐌の記録

いるようでいない、いないようでいる

「さまざまな事情があってこの髪型にしなければならなくなりました」

 25の女が愛$の写真を持って美容院へってどんだけ! きびしー! 恥ずかしかった! 一生分の勇気を振り絞って行った。



 笑われた。



 ……そうに決まってるよなあ、年頃の男の子の愛$画像見せて「この髪形にしてください」、ってどんだけ……笑



 美容師さんに「どうしてまた」と聞かれ、「いや、女の子のヘアスタイルのカタログも見たんですよ、でも同じようなのはなかったんで…」と答えたらば、「なんでないかわかる?」と聞き返され。

 

 「なんでですか?」

 

 「うん、だって女の子はあんまりやらない髪形だから」



 ……

 

 ああ……orz



 そこはさすが仕事人。仕方ないから似たようなかんじでね、と言いながら、ニュアンスを残したまま上手い具合に女の子の髪形にしてくれました。ボブのくるくるパーマになりました。これはこれで…思ってたのとはちょっと違うけど、いいかな。前髪あげちゃえば同じ!





 …………





 わたしって超痛い!!!! 





 自分で痛いと叫ぶことでダメージを少しでも軽くしようという作戦。

 でも楽しみなんだこれがまた…コスプレなんて何年ぶりだ……?

 

 今日のことはほんと恥ずかしかった



 でもコスプレは楽しみなんだ…



 ああ…………



 浴衣の脇縫いと衽にまちばりうった。続きは明日。